『SDGsこども本だな 2』
「命の大切さ」を考えるきっかけに。

Hiroki Inoue / Art Director

2021.04.30

「SDGsこども本だな 2」

SDGs17の目標にまつわる絵本・児童書を並べていく「SDGsこども本だな」。今回のprat2は、目標2「飢餓をゼロに」と目標3「すべての人に健康と福祉を」に向けた本をご紹介いたします。(ちなみに、目標1の「貧困をなくそう」は前回の記事をご参照ください。)

今回の2つの目標は、特に人々が生きていく上で最も重要である「命」に直接関わるものです。子どもたちにはこれらの1冊を通して、世界中の人々誰もが病気や飢餓によって「命」を失わず、生き続けられる事への大切さを考えるきっかけになればと思っております。

https://www.amazon.co.jp/dp/4426883091?tag=note0e2a-22&linkCode=ogi&th=1&psc=1

アフリカ・エチオピアのゴンダールで食糧配給のボランティア活動をした日本人青年のエピソードが絵本になった1冊です。
その青年はある光景を目の当たりにします。ゴンダール人でないからと食料配給を受けられなかったある少女たちに、他の家族が自分たちの食糧を分け与えました。自分たちも同じ飢餓に苦しみ、わずかな食糧しかないにもかかわらず、その家族は少女たちに食料を分け与えたのです。もし私たち自身が食糧難で苦しんでいた時、見ず知らずの他人に大切な食べ物をあげることができるだろうか。とても考えさせられるエピソードです。飢餓に苦しむ人々のお話は、物が豊かにあふれた今の日本とはかけ離れて想像し難い事ですが、子どもたちには様々な世界があることを知るきっかけとなって欲しい1冊です。

https://www.amazon.co.jp/dp/4772610499?tag=note0e2a-22&linkCode=ogi&th=1&psc=1

子どもが一人で読むというより、大人から子どもに飢餓問題を教えるために役立つ入門書的な1冊です。
例えば、開発途上国では、農地は自分たちの食べ物をつくる場所ではなく、先進国に向けての「商品」をつくる場所であり、自給自足の土地を奪われた人々は、飢えと隣り合わせの生活を送っている。食料があふれる先進国の豊かさの背景には、正反対の真実があることが紹介されています。こうした世界における飢餓についてがわかりやすくまとめられています。また、飢餓問題に対して具体的な取り組みとして、「フード・マイレージを意識する」や「フェアトレードな商品を買う」など無理しないで身近にできるヒントが掲載され、日常生活の中でも気づきを与えられる1冊です。

https://www.amazon.co.jp/dp/4284203592?tag=note0e2a-22&linkCode=ogi&th=1&psc=1

アフリカ・エチオピアのゴンダールで食糧配給のボランティア活動をした日本人青年のエピソードが絵本になった1冊です。
その青年はある光景を目の当たりにします。ゴンダール人でないからと食料配給を受けられなかったある少女たちに、他の家族が自分たちの食糧を分け与えました。自分たちも同じ飢餓に苦しみ、わずかな食糧しかないにもかかわらず、その家族は少女たちに食料を分け与えたのです。もし私たち自身が食糧難で苦しんでいた時、見ず知らずの他人に大切な食べ物をあげることができるだろうか。とても考えさせられるエピソードです。飢餓に苦しむ人々のお話は、物が豊かにあふれた今の日本とはかけ離れて想像し難い事ですが、子どもたちには様々な世界があることを知るきっかけとなって欲しい1冊です。

https://www.amazon.co.jp/dp/4265800696?tag=note0e2a-22&linkCode=ogi&th=1&psc=1

子どもが一人で読むというより、大人から子どもに飢餓問題を教えるために役立つ入門書的な1冊です。
例えば、開発途上国では、農地は自分たちの食べ物をつくる場所ではなく、先進国に向けての「商品」をつくる場所であり、自給自足の土地を奪われた人々は、飢えと隣り合わせの生活を送っている。食料があふれる先進国の豊かさの背景には、正反対の真実があることが紹介されています。こうした世界における飢餓についてがわかりやすくまとめられています。また、飢餓問題に対して具体的な取り組みとして、「フード・マイレージを意識する」や「フェアトレードな商品を買う」など無理しないで身近にできるヒントが掲載され、日常生活の中でも気づきを与えられる1冊です。

noteにて「SDGsこどもデザイン」を連載中です。
https://note.com/kodomotomirai