木材の価値を掘り起こす研究
東京大学が抱える知(ナレッジ)と三井不動産が創造してきた場 (フィールド)を活用した実践的研究を通じて、都市の新たな価値創造の方法論を追求する、三井不動産東大ラボ。
木の価値のエビデンスを求める声が社内外で増えていることから、木材の活用推進を目的に始めた研究が、木の空間が身体にどのような良い影響を与えるかを科学的に証明することでした。具体的には、「木質・木造空間の匂いと光環境調整効果が睡眠に及ぼす影響について」、「木質建材の発する匂いが認知症予防に与える影響について」。この2つの実証研究を紹介する動画制作が当初の依頼でした。