香りを閉じ込めた新しいコーヒー
「飲むコーヒーでは抽出・保存過程で失われてしまう香りを、どのように長く、深く感じていただけるだろうか」。コーヒーのあらゆる価値を探求してきたUCCの研究者は20年以上そう考え続け、「豆本来の香りを1つの食品に閉じ込めて、まったく新しいコーヒーを作る」という前代未聞のプロジェクトに挑戦しました。開発に挑んだのは、最新のテクノロジーと設備のもと味覚分析・評価や研究開発を行う、UCCイノベーションセンター。試作と改良を重ね、日本初の製法によってフレッシュな香りを保持することに成功。口にした瞬間に広がるコーヒーの鮮烈な香りと、喉から鼻に抜けていく香りにより、口から溶けてなくなった後も香りの余韻が続く商品が誕生しました。