ブランドイメージの共通認識を
顧客にとって重要なクリエイティブを中期経営計画に取り込んで、ブランドイメージの共通認識を社内で持ちたい。それがクライアントからの要望でした。
中期事業計画には、「グローバルに愛されるラグジュアリー・コスメティック・ブランド」「オーガニックコスメの概念を覆す圧倒的な効果と唯一の世界観」「ITRIMらしい市場の定着」というビジョンが掲げられ、「洗練されていること、凜を感じること、本物であること」という方針も明文化されていました。
「凜」とは、ブランド名ITRIMの由来になった重要な言葉。共通のイメージはあるものの、抽象的で感覚的、捉え方は人それぞれであり、共通認識を持つ必要性を私たちも最初に感じました。