
だいたい何かと眩しい12月。
街のライトも、マライア筆頭のテンション高めのBGMも……
季節だから仕方ないんだけど、年末進行真っ只中の自分には、正直ちょっとしんどいときがある。
というわけで、この時期のキラキラ系が少し重たい同志のためにも、
クリスマス当日にも、師走の作業集中用にも使える“静けさ高め”のBGMを集めたプレイリストを作ってみました。
よかったら当日のどこかで、音量小さめでどうぞ。

1. Lukta-Gvendur – Björk Guðmundsdóttir
初期ビョークのジャズアルバムから。
彼女の作品には珍しく、美味しい料理が並んだ明るい食卓にも馴染む曲。
2. Let Down – Radiohead
冬になると結局ここに戻ってきてしまう。
説明不要でハマる曲。
3. tommib – Squarepusher
電子音なのに、教会のような静けさとあたたかさ。
朝の冷たい空気を整えるための数分。
4. Gotta Have You – The Weepies
午前中の柔らかな光と相性がいい。
コーヒー片手に、ツリーの横でぼんやり聴きたい“やさしいフォーク”。
5. Candles – 長岡亮介、aus
ろうそくに音をつけるならこれ、みたいな曲。
小さな光の揺れをそのまま音にしたような質感。
6. Catch A Snowflake – Herrmann & Kleine
まさに“雪をつかまえる”瞬間のような繊細なエレクトロ。
冬の午後にちょうどいい儚さ。
7. Goon Gumpas – Aphex Twin
エイフェックス・ツインの“やわらかい側”。
スノードーム越しにクリスマスパーティーを眺めているような世界観。
8. The Fox in the Snow – Belle and Sebastian
寒い日によく合うフォーク。
散歩の途中に。
9. 2-Step – Low
ギリギリのミニマルさが美しい。
ろうそくの火が少し揺れるくらいの存在感で寄り添う。
10. Twentytwofourteen – The Album Leaf
深い時間帯に合うインスト。
静かな移動時間にもよく馴染む。
11. The Universal – Blur
少しだけ映画的な広がりをくれる。
部屋の照明を落とすと、この曲の良さが出やすい。
12. STELLA – Sketch Show
細野さん、ユキヒロさんによる冬系エレクトロニカ。
1日の終わりに部屋の明かりを少し落としてどうぞ。
🎁 BONUS TRACK: Midnight Flight−ひとりぼっちのクリスマス・イブ – 浜田省吾
出だしの「飛行機」と書いて「つばさ」と読む歌詞が印象的な浜省の名曲。
2014年に放送されたアニメ版『ピンポン』第6話で流れたシーンは、毎年見返したくなる名場面。
年末はどうしても眩しいものが多いけれど、たまにはこういう“影多め”のクリスマスも悪くない。
もし当日、どこかで静けさがほしくなったら、そっと流してみてください。
音量は、小さめで。
細野隆博
ART DIRECTOR
紙媒体はもちろんWebディレクション・デザインも幅広く手がけ、積極的なコミュニケーションと丁寧に作り込んだデザインで信頼関係を築き、要望の先にある本質的な課題解決を目指す。新規スタジオ事業では動画制作のクリエイティブディレクションを担当。