Design

GODIVA

ART DIRECTION / GRAPHIC / MOVIE

ゴディバならではの本物感を、ミニマルリュクスな世界観のキービジュアルで表現。

人気ドリンクのキービジュアルを制作

コンセプトストア「ATELIER de GODIVA(アトリエ ドゥ ゴディバ)」の立ち上げをはじめ、商品パッケージや新シーズンのビジュアル、カタログ制作などに携わってきたGODIVA。2023年からは、全国の店舗やGODIVA caféで展開中のチョコレートドリンク「ショコリキサー」のキービジュアルも担当しています。毎月変わる季節感豊かなドリンクに合わせて、店頭用メニューやWeb、SNSに展開されるビジュアルを提案するほか、定番ドリンクのリニューアル時はスペシャルムービーも手がけました。

必要最小限の情報に絞って高級感を演出

歴史ある高級チョコレートメーカーであるGODIVAらしさを今一度追求したいというクライアントの意向から、デザインコンセプトを「Minimal Luxe ミニマルリュクス」に設定。装飾やコピーなどに頼ることなく、必要最小限のビジュアルで商品の魅力やシズル感を最大限に引き出すことが課題でした。そこで、シンプルであっても素材や特徴をしっかりと連想できるカラー設計を行い、商品を象徴的に見せることで、他社と差別化されたGODIVAらしい世界観を追求しました。

素材や口当たりの違いまできめ細かく表現

「ジャンドゥーヤあまおういちご ショコリキサー」は、いちごの華やかさをピンクの背景で表現。陰影をつけてラグジュアリー感を出すとともに、ロゴや商品名を引き立てました。続く「ホワイトチョコレート&ラムレーズンフレーバー ショコリキサー」は、重厚感のあるロイヤルパープルで大人の雰囲気を演出。背景のベロアでチョコのなめらかさを、台座でクッキーのアクセントを表現しています。さらに定番ショコリキサーでは、チョコの濃厚さが際立つ白背景にゴールドを効かせ、リニューアル感を上品に演出。シンプルながらラグジュアリーな世界観を作り上げました。

CLIENT: Godiva Japan
ART DIRECTOR: Takahiro Hosono
DESIGNER: Nonoko Tamaki, Koko Doe
PRODUCER: Saku Sano

PHOTOGRAPHER: Yuki Saito(W)

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Design Case Study 2023

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