初めまして!今年度より入社いたしました、鈴木麻矢(すずきまや)と申します。
「麻」のようにしなやかで芯が強く、「矢」のように真っ直ぐ進む人でありたいと思っています。
名古屋学芸大学メディア造形学部デザイン学科のビジュアルコミュニケーションデザインコース卒業後、新卒でDBSに入社いたしました。
今は通勤片道1時間以上の毎日で、1時間立ちっぱなしもなんてことなくなってきました。
何よりも先に足が丈夫になってしまいそうです。
では、この場の自己紹介として、卒業制作についてご紹介させていただきます。

卒業制作では、自然素材をテーマにパターン制作をプロセスと共にデザインしました。
素材は、質感や色味、形状など、人の手では作り出せない“らしさ”を持ち、感覚にまっすぐ届く、目に見える以上の情報を持つ存在だと感じています。
しかし、大学4年間を振り返ると、扱っていた素材は限られており、卒業制作を機に、もっと多様な素材に触れ、デザインの幅を広げたいと思いました。
そこで、「素材からデザインの素材へ、そこから広がる可能性を探る」というコンセプトに設定し、タイトルを素材の”素”の字を使い、「素(そ)っから、」としました。
この作品は、1「素(そ)のまま視る」、2「素(そ)れぞれ視る」、3「素(そ)っから視る」、の3つの見方で進めています。

1「素(そ)のまま視る」では、スケッチやフロッタージュなどを通して素材のそのままの姿が持つ質感や形を捉えます。

2「素(そ)れぞれ視る」では、形や色、模様、比率や角度などのらしさを抽出します。


3「素(そ)っから視る」では、その抽出したものからパターンデザインとして再構成しています。

素材は、竹、木、葉、石、土、珊瑚、水、実、貝、麻の10種の素材を扱い、300以上のパターンを制作しました。

制作を通して、改めて自然物の魅力、奥深さ、それを形にする難しさを知り、コンセプト通り、無限に広がる可能性を実感しました。
最後に、私がデザインについてもっと知りたいと思ったきっかけについて。
大学1年時の授業で、「デザインとは何か?」という質問に答えるレポートがありました。
たった1年でわかるはずもなく、4年間を通して考え続けても明確な答えには至らず、むしろその輪郭は曖昧になるばかりでした。
私は、今もまだ、デザインとは何か正直わかりません、でも、だからこそワクワクするし、自分なりの答えを探したいと思っています、その想いが、今も私の活力となっています。
こんな私のこれからの成長を、自分自身でも楽しみながら、まっすぐ向き合い、いつか誰かのモノづくりのきっかけになるデザイナーになりたいです!
どうぞよろしくお願いいたします!
初めまして。今年度より新卒として入社いたしました土谷凜です。「ツチヤ」と読みたくなる漢字ですが「ツチタニ」と読みます。
デジタルハリウッド大学デジタルコミュニケーション学部デジタルコンテンツ学科を卒業し、新たな一歩をDBSで踏み出せることをとても嬉しく思っています。
早速ですが、私のルーツとデザインへの想いを知っていただくため、学生時代の集大成となる作品「インターハイテニス」のブランディングデザインをご紹介します。
私は小学6年生から9年間テニスに打ち込み、中高時代には全国大会にも出場しました。しかし、その大舞台でずっと感じていた「不満」がありました。 それは大会Webサイトの使いにくさ。「次の試合はいつ?結果は?」という一番知りたい情報が会場内アナウンスやPDFでしか公開されず、現場で大きなストレスを感じていました。
その後デザインを学んだ私は、「インターハイの熱狂に見合うブランディングがされていない」という課題にも気づきます。 選手として感じた「機能面の不便さ」と、デザイナー視点の「情緒面のブランディング不足」。この両方を解決するため、以下の3つを軸に制作を行いました。
1. 「らしさ」の研究から生まれたVI
全国大会の熱気、高校生の爽やかさ、テニスの象徴(サーブ時の手とボール)を統合してロゴを設計。

2. 世界観を統一するデザイン展開
ピクトグラムやグッズは、VIから抽出した三角形の幾何学パターンで展開。


3. ストレスをなくすWebサイトのUX改善
一番の不満だったWebサイトは情報整理を最優先に。画面を左右に分割して迷わず情報に辿り着けるようにし、試合結果はトーナメント表上で直感的にわかるインタラクティブなUIへと改善しました。


このように私は本作品をはじめ、タイポグラフィにおける視認性や可読性、正しい情報表示のための研究と実践を重ねてきました。 常に目指しているのは、見た人に目的や意図が的確に届く「伝わるデザイン」と、なぜその造形やレイアウトにしたのかという「意味あるデザイン」の両立です。
実務ではまだまだ学ぶことばかりですが、これまで培ってきたロジカルなデザインの知識と、9年間のテニスを通して身につけた「結果への貪欲さ」と「最後の一球まで決して諦めない力」をこれからの業務で存分に活かしていきたいと考えています。
Dynamite Brothers Syndicate