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ダイナマイトおすすめ2025秋冬アートイベント6選

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2025.11.7

2025年秋冬に開催されるアートイベントの中から、Dynamite Brothers Syndicateのクリエイティブディレクター・アートディレクターがおすすめをご紹介。これからの季節、アートに出会うお散歩へ出かけてみてはいかがでしょうか。(会期終了が早い順です)

現代日本のパッケージ2025

今回で11回目を迎える本展では、日本で開催されている3つのパッケージコンクールの受賞作品を一堂に集め、現場での創意工夫や最新の動向をご紹介します。普段手にする食品や家庭用品の包装から、なかなか目にする機会のない輸送用包装まで、多彩な作品をご覧いただけます。見た目の美しさや驚きの仕掛け、環境への配慮など、パッケージには数多くの魅力と可能性が詰まっています。

栗原麻衣(Dynamite Brothers Syndicate)のコメント「今年もこの季節がやってまいりました。天気のいい日に散歩がてら、市谷の杜 本と活字館の企画展『あつまれキラキラ★百箔繚乱』もハシゴする予定です」

▶︎ 会期:2025年10月4日(土)–2025年12月7日(日) ▶︎ 会場:印刷博物館(東京都文京区)

https://www.printing-museum.org/collection/exhibition/g20251004.php

柚木沙弥郎 永遠のいま

2024年に101歳の生涯を閉じた染色家、柚木沙弥郎(ゆのき さみろう)。型染の世界に新風を吹き込んだ柚木の作品は、自由でユーモラスな形態と美しい色彩が心地よく調和しつつ生命力にあふれ、見る人を惹きつけてやみません。本展では75年にわたる活動を振り返るとともにゆかりのあった都市や地域をテーマに加え、柚木をめぐる旅へと誘います。身の回りの「もの」に対する愛着や、日々のくらしに見出した喜びから作品を紡ぎだす柚木の仕事は、変化の時代にこそ、大切に慈しみたい「いま」を私たちに示してくれます。

井上ヒロキ(Dynamite Brothers Syndicate)のコメント「染色好き、布好き、パターン好きは、この展示と、世田谷美術館の『つぐ minä perhonen』の2ヶ所周ることがオススメ! 古きと今、その表現の違いを是非見比べてみてください!」

▶︎ 会期:2025年10月24日(金)–2025年12月21日(日) ▶︎ 会場:東京オペラシティ アートギャラリー (東京都新宿区)

https://www.operacity.jp/ag/exh291/

誕生70周年記念 ミッフィー展

初来日となる「うさこちゃんおとまりにいく」(1988年)、「うさこちゃんのだいすきなおばあちゃん」(1996年)の原画をはじめ、ミッフィーシリーズの絵本全32作品の原画やスケッチなどを日本で初めて一堂に展示します。さらに、初期の絵画作品やペーパーバックの装丁、ポスターデザインも展示。200点以上の作品や資料でミッフィーやブルーナさんの魅力に迫ります。ぬくもりあふれるストーリーや、愛らしい登場人物たち、リズミカルな言葉や、グラフィカルな色、線、構図など、あらゆる角度からミッフィーの魅力を紹介し、もっと深く、もっと楽しく、もっと、もっとミッフィーを好きになれる展覧会です。

山越今日子(Dynamite Brothers Syndicate)のコメント「ミッフィーの生誕から現在までを隅まで知ることができる展示はまさに絵本の中にいるような感覚になれます。グラフィックデザイナーでもあるディック・ブルーナさんの配色の妙や線(イラスト)に対するこだわり、物語に対する想いや絵本という媒体を選んだ経緯など、展示を通してミッフィーから感じられる柔らかさや温かさをとても実感できる展示になっています」

▶︎ 会期:2025年12月6日(土)–2026年1月18日(日) ▶︎ 会場:松坂屋美術館(愛知県名古屋市中区)

https://miffy70.exhibit.jp/

磯崎新:群島としての建築

2022年末に逝去した建築家・磯崎新の没後、国内初となる大規模回顧展。「群島としての建築」と題した本展では、決して単一の領域にとどまらない磯崎の活動を「群島」の様に構成します。「都市」「建築」「建築物」「フラックス・ストラクチャー」「テンタティブ・フォーム」「建築外(美術)」をキーワードに、建築模型、図面、スケッチ、インスタレーション、映像、版画、水彩画などの様々なメディアを通じて、磯崎の軌跡を辿るとともに、自身が設計した水戸芸術館を舞台に、建築の枠を超えた磯崎の活動を俯瞰的に紹介します。

村松 哉(Dynamite Brothers Syndicate)のコメント「冬の1日は磯崎新を体感したいと思います」

▶︎ 会期:2025年11月1日(土)–2026年1月25日(日) ▶︎ 会場:水戸芸術館 現代美術ギャラリー( 茨城県水戸市)

https://www.arttowermito.or.jp/gallery/lineup/article_5359.html

オスジェメオス+バリー・マッギー One More 展

1998年サンフランシスコ近代美術館で巨大な壁画を発表し、同館のコレクションに選定され、さらに2001年ベニス・ビエンナーレで世界最大の壁画のインスタレーションを制作したバリー・マッギーと、昨年から約1年間にわたりワシントンのハーシュホーン美術館で大規模個展を開催したオスジェメオス(1974年ブラジル、サンパウロ生まれの双子の兄弟)の二組による、世界初のコラボレーション展です。街のエネルギーから生まれた彼らの作品が、自由でエネルギー溢れる新しい力を見せてくれることでしょう。

細野隆博(Dynamite Brothers Syndicate)のコメント「ストリートカルチャー好きなら絶対に避けて通れない企画展。街角のレコードショップを模したインスタレーションや壁画展示など、二人のバックグラウンドが全方向にあふれていて期待しかない。地下の「ON SUNDAYS」で散財している自分の姿がもう見えている──」

▶︎ 会期:2025年10月17日(金)–2026年2月8日(日) ▶︎ 会場:ワタリウム美術館 + 屋外( 東京都渋谷区)

http://www.watarium.co.jp/jp/exhibition/202510/

密やかな美 小村雪岱のすべて

小村雪岱(1887~1940)は、大正から昭和初期にかけて活躍した美術家です。日本画や書籍の装幀、挿絵や映画の美術考証、舞台装置に至るまでを幅広く手がけ、情趣溢れる端麗な画風から「昭和の春信」と称されました。本展では、雪岱の代表作を網羅しつつ、彼の画業を「人」とのつながりから再考します。泉鏡花をはじめとする数多の文学者や松岡映丘などの日本画家、出版人や舞台人たちとの交流と協働に光をあて、互いの仕事へのリスペクトから雪岱の作品世界がいかに生み出されたかをみつめ、新たな雪岱像の構築をめざします。

高木裕次(Dynamite Brothers Syndicate)のコメント「構図と線のリズム。大胆で繊細な仕事は、いつ見ても新鮮に感じます」

▶︎ 会期:2025年12月27日(土)–2026年3月1日(日) ▶︎ 会場:あべのハルカス美術館(大阪府大阪市阿倍野区)

https://www.aham.jp/exhibition/future/komurasettai/

Dynamite Brothers Syndicate

美術誌「美術手帖」や、瀬戸内国際芸術祭公式ガイドブックのアートディレクションを長年にわたり手がけるほか、写真集・写真展のデザインも行うブランディングカンパニー。

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